ストーカー相談・対策/元ストーカー事件専門刑事の体験記

ストーカーにお悩みの方へ相談と対策
【ストーカー相談・対策体験記】その3
○2人の男性を好きになってしまい、現在交際中の男性に『同じ職場の先輩に取られちゃうよ。』って勇気を持って打ち明けたが、交際中の男性からは『お前、何言ってんだ!相手、妻子持ちだぞ。何にも知らないのか!不倫するのか!馬鹿じゃないのか!』
○相談者は、交際相手の言葉が信じられなかった。何が何だか判らなかった。
○相談者は愕然とした。まだしに33歳の先輩の事を良く知っている同僚等に聞いたところ、交際相手の話は間違いでは無く【33歳の先輩は妻子持ち】であった。
○相談者は思った。…そう言えば、先輩に夜電話したら電話には出ない。返事はメールで【ごめん!今、取引先業者さんと打ち合わせ中、夜中になってしまうからまた明日電話するね。】…土曜日・日曜日・祝日は相談者も今付き合っている人と一緒に居ることが多くて電話はせず、メールのみであったのでメールは返事が返ってきていたので【まさか自分が騙されている!】なんで思ってもいなかった。
○相談者は、先輩に思い切って【最初から騙すつもりだったのか、遊びのつもりだったのか】を尋ねる事とした。
○相談者『伊藤さん(先輩)、奥さん・子供さん居られたんですね…』と勇気出して話をしたところ、先輩は突拍子も無い事を言われた為かその場で呆然と立ち尽くしていた。

 相談者は、『騙されていたんだ。』という気持ちと、33歳の先輩と関係を持ってしまい、真面目で誠実な彼氏を裏切ってしまった自分が許せなかった。
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【ストーカー相談・対策体験記】その2
午前9時、社員等が定時出勤してきました。

殆どの調査員は浮気調査等で早朝の対象者の勤務先割り出し等で既に調査に入っており、事務所に残っているのは私(大久保)とカウンセラー3名、それに広報企画部の人間、調査部長・調査次長位でした。

■カウンセラー『実は夜中にストーカー相談があったんです。2時間程お話して少しだけ落ち着かれて電話を切りました。多分、今頃眠っておられると思いますが、昼過ぎに電話をかけてくるそうです。』と報告してきました。


内容は、下記のとおりでした。


○相談相手は女性29歳、独身、3か月前まで運送業の事務員をしていた。その会社には10年在籍していた。
今から3年前に同じ職場の29歳の同い年の男性と交際をしだした。その男性は優しく平凡な結婚を考えるのであれば理想の男性であった。職場恋愛の為、2人が交際している事は隠しており誰も知らなかった。


○ところが、1年程前に会社の行事で(体育祭)一緒になった33歳の先輩と1か月以上にわたって行事の準備等をしている間に【友達以上恋人未満】の様な関係になってしまった。
今交際している同い年の男性とデートする時はいつも【割り勘】が当たり前で、交際が長い事もあってかデートしても刺激も無い。しかし、33歳の先輩は相談者を【理想の女性】として取り扱ってくれ色々な場所にも連れて行ってくれ、結婚後の理想の家庭像とかも話してくれた。その事から徐々に気持ちが先輩男性の方に向かいそうになってしまっていた。


○相談者は、時が経つに連れて『先輩男性』に好意を持つようになってしまっていた。そして、とうとう男女の関係を持ってしまった。


○相談者は、交際中の男性に『別の人が好きになってしまった。』ということを話そうかと思っていた。悩み抜いた揚句、交際中の男性に思い切って自分が好きになりかけている先輩の事を話した。

『あの先輩、格好いいよね。あんな先輩にカズ君もなってよね。先輩も私の事が気になっているみたいで、結婚したい女性だって言ってきたんだよ。放っておいたらあの先輩のに私とられちゃうかもよ。』


○相談者は、『何言ってんだ。俺はお前しかいないんだ!』って交際中の男性からそんな刺激的な言葉が帰ってくるのを期待していた。

しかし、相談者の予想とは裏腹に【とんでもない言葉】が返って来た。
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【ストーカー相談・対策体験記】その1
夜中に24時間対応の為、女性カウンセラーが相談窓口に居た。

そろそろ仮眠をしようと思っていた午前2時に、【非通知の電話】がなりました。通常、24時間対応はしているものの夜中の相談は殆どかかってこないんです。

かかってくるのは間違い電話等が大半を占めます。女性カウンセラーは間違い電話ではないのか?と思いながらフリーダイヤルの電話を取りました。

■カウンセラー『お電話ありがとうございます。JSD日本総合探偵社です。』

◇電話の相手【…無言】

■カウンセラー『JSD日本総合探偵社です。どうかされましたか?』
◇電話の相手【…またもや無言】

カウンセラーは、間違い電話であると思い、【ここは相談窓口です。何処におかけですか?】と答えました。

やはり返事がない。そして、カウンセラーが電話を切ろうとした時、蚊の鳴くような声で…というかしくしく泣いているのが電話口に伝わってきました。

■カウンセラー【どうされたんですか?ゆっくりで良いですからお話出来ますか?相談は他の人には絶対に漏れませんので安心してお話下さいね。】

◇電話の相手【…すみません。本当に、本当に大丈夫ですか?】

■カウンセラー【勇気を出して電話して下さったんですね。ありがとうございます。私でよければお話聞かせていただけませんか?】

そうして、カウンセラーと電話の相手は2時間以上話をしました。
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ストーカー体験記…序章
【あらすじ…体験記の要旨】

JSD日本総合探偵社として元県警刑事やDV・ストーカーの対策経験のある人物が集まった【専属チーム】が発足して1週間目の初めての相談でした。

同じ職場の男性2人を好きになってしまい、相談者は自分の優柔不断な性格により2人の男性を傷つけあってしまいます。

一度は警察に相談に行きましたが『要するに二股の状態となっているんですよね。先ずはどちらかにするべきでしょう。』凶悪事件等で忙しいのか事務的で、理由も余り聞いてくれず表面的な現象面のみで判断されてしまいます。

【ストーカーとして取り合ってくれない警察】に嫌気をさし、職場を去り、そして自殺未遂まで考えていた時、友人がHPで探してくれた【ストーカー専門の相談機関=JSD日本総合探偵社】が有る事を知り、夜中に何度もHPを見て悩みぬいた揚句、JSDのフリーダイヤルに相談、【クライアント=相談者の為に…】の言葉を信じてJSD日本総合探偵社の専門チームと一緒に【ストーカーを解決していく】事を決意されました。
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ストーカー被害に遭うタイプ・遭わないタイプ
ストーカー被害に悩まれている方達、また、いつ、自分がその被害者になるかも知れない世の中。

急に忍び寄る恐怖に少しでもこの体験記がお役に立てればと思い書かせていただいております。今回は、体験記というよりも【被害に逢わない為には?】【もしかしてこれはストーカー?】【ストーカー被害にあった場合は?】といった専門の人間でなければ判らない部分を書かせていただきます。


【被害に逢わない為には?】

知っていますか?ストーカー被害者の殆どは、【付き合っていた人(元交際相手)なんです!】付き合っている時には『あの人に束縛されるのが好き…私の事しか見ていないからずっと私を見ていて。』っていう風にラブラブの時は良いんですね。

ところが、付き合いが長くなっていく内に、性格の不一致や彼の暴力的な要素が嫌になり、『別れたい』って思ったりしだすと、知らず知らずの内に態度なんかに出てしまうんですね。

そりゃ、付き合っている相手はその異変に気付きます。そして、【本当に嫌だ~】って想いだした時、相手は【絶対に離したくない!】ってなって、追う者、追われる者みたいな状態になってしまうんですね。

そして、ストーカーになる方が一枚上手となって、暴力や貴方の弱み等を巧みに利用して交際を続けさせるっていうのが一般的なストーカーの手法なんです。何せ相手の一番性格等が分かっているのが付き合っている相手なんですから。先ずは、タイプ別にお話しますと

■ストーカー被害に遭いにくいタイプの方です。

  ◆付き合い初めてから直ぐにはっきり物事を言える人。
嫌な事は嫌と言える…例えば『私…その映画行きたくない。
ごめん、今日は体の調子が悪いから会えない。
友達と会う約束していたから会えない』等です。
『相手の事が好きで無くなってきた~』って思ったら自分の意思で相手に伝える事が、元交際相手をストーカーに変身させない方法の一つです。


□ストーカー被害に遭いやすいタイプ
  ◇相手の事を想ってか、中々自分の意見を言えない、言い出せない人…例えば『電車の中で痴漢の被害に遭ったが恥ずかしくて言い出せない』、八方美人、一人で悩んでしまう、自分の気持ちよりも、相手を
   傷つけてしまうって考えてしまう人等です。
じゃあ、ストーカー被害に遭いやすいタイプの人はどうすれば良いの?っていう事ですが、

   【嫌な事は嫌!と最初から相手に伝える勇気】

があれば良いのですが、そんな事は判り切った事!ですよね。先ずは、友達に相談を持ちかける事ですね。案外当事者(交際している人)は自分の行動や考えが間違って居るのか、また、相手にマインドコントロールされている事が判らくなってしまっている事が殆どです。

だから、【信頼出来る人に相談】を持ちかける事から始めましょう。次回は、【JSD日本総合探偵社がストーカー対策】をした体験内容を依頼者に承諾の下、書かせて頂きます。この相談内容も【知人からJSD日本総合探偵社のHPを見て電話相談から始まった】ものです。



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ストーカー相談・・・その16(完結)
『君は多年にわたり警察官として日夜職務に精励し多くの業績をあげ治安維持に尽くした、その功労た多大である』

…1枚の表彰状を片手に私はその年の3月末、警察を退職しました。

【警察力の限界=法律の限界】を感じて…。

被害の女性には警察を退職し、そして探偵社において本当に困っている方の為にストーカー対策をする事を伝えました。

確かに日本の警察は世界でトップレベルの捜査力を持っているのは間違いありません。
また、ストーカー対策の知識対策も警備会社や探偵社・興信所やその他の専門機関より持っているのは事実です。

ただ、【法律】の壁が大きくのしかかり、予見可能(放っておいたら事件になってしまう可能性があるという予測)のみでは動けないのです。

私が所属しているJSD日本総合探偵社には【ストーカー対策プロジェクトチーム】があります。

警察では補えなかった【予見可能】のみでクライアント・相談者の為に動く事が出来るのです。

これまでお話してきたストーカー事案を今のJSD日本総合探偵社であればどうする事が出来たのか…自殺未遂をする程、トラウマになる状況に女性は追い込まれずに済んだと思います。


【当社…JSD日本総合探偵社であればどうしてあげることが出来たのか?】
 
■犯人と思われる対象者の行動・性格・予見可能性を先に読み対策する。(警察での取調等からのノウハウを利用)
 ◇無言電話の状況を証拠化する。
 ◇車や玄関の窓ガラスを破損するのを張り込み・特殊機材(暗視撮影装置・隠しカメラを設置等)で発見、証拠化する。
 ◇相手のその時の状態(回りが全く見えて居なく、女性に対してのストーカー行為がストレス発散となっているのかどうか等)を把握し、クライアント・相談者にその時々で最良の対策を教示する。(法律という壁を取り除き、刑事での感覚・ノウハウのみを思う存分利用)
 ◇事件化出来るのであれば証拠を持って警察へ告訴する。

といった一連の流れにより、女性をもっと早く助ける事が出来、トラウマを長年引きずる事は無かったのではないかと思います。

女性が広島に彼と一緒に来ている事…これも【もっと、全国でたくさんストーカー被害で困っている人達を助けてあげて】そう訴えていたのだと思い、今後も【こころからの笑顔を取り戻してもらう】為、日々努力してまいります。




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ストーカー相談・・・その15
それからおよそ1ヶ月後、犯人と言っている男性が、道路交通法違反(飲酒運転)及び公務執行妨害・傷害罪で逮捕されました。

私にとっては奇跡といって良い不幸中の幸いでした。

私は、女性と母親にはその事を電話で伝えました。

電話で伝えた日に女性は再び私の勤務する警察署に訪れました。

女性と2人きりで3時間位話をしました。

 ・男が、今回、他の事件で逮捕され、男は執行猶予中の身であった事から、実刑で  当分は刑務所に入っている事

 ・警察的には全力でサポートした事、しかし結果的には守る事が出来なかった事を説明しました。

女性は私に訴えかけました。

『大久保さんは一生懸命私達の為にしてくれました。また、警察には限界があることも判りました。私は一生、男性を好きになる事が出来ないと思います。ただ、私の様に困っている人は全国でたくさん居ると思います。その人達を救ってあげて欲しい。』と…。

たまたま相手が逮捕されたから…直接相手に話が出来ていれば、警察官であるが故、個人的に動く事が出来ない。

私は女性の言葉を聞きながらそう感じました。

ストーカー相談対策サイト
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| 01:53 PM | comments (x) | trackback (x) |

ストーカー相談・・・その14
そして、1週間後、お母さんから私宛てに電話がありました。


【娘が自殺未遂をしました。】…


私は女性のお母さんから聞いた言葉に耳を疑いました。

『自殺未遂!』

女性が収容されている病院に向かいました。

女性は、治療室で口に管を入れられ意識が混濁している状態でした。
【睡眠薬を多量に飲用し、湖岸で倒れているのを犬の散歩に来ていた人が偶然見つけ、救急車で搬送された】のでした。

幸い、女性は睡眠薬を多量に飲用した事で意識が混濁しているものの、生命には異常はないとの医師からの説明を受けました。

私は、治療室の前に居るお母さんにどう声をかければ良いのか判りませんでした。


『ここまで精神的に』追い込まれても警察は何も出来ないのか…。


女性やお母さんが犯人と言っている男性は他府県に住んでおり、越境しての捜査をする事は、現在の法律や警察の権限では出来ないのが私は口惜しいのでした。

女性は翌日、退院し再び実家に戻ってきました。お母さんはパートを辞めて女性に付きっきりの生活を始めました。
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| 08:52 AM | comments (x) | trackback (x) |

ストーカー相談・・・その13
【このまま事件が膠着状態になり、事が終われば…】

私はそう願ったのですが(その12で説明したとおり、殺人事件等の社会的反響が大きく凶悪事件でなければ捜査が出来ないのが現実でそう願うしかないのが実情です。)

やはりその様に簡単には事は進みませんでした。

犯人は、女性が実家に居て防犯カメラが設置されている事を知っている上で車の窓ガラスを割る行為をしてきたのです。

防犯カメラには直径10㎝以上の大きな石が車に当たり窓ガラスが割れる状態が映っていましたが犯人の姿は全く映っていませんでした。
更に自宅への非通知の電話は深夜まで鳴る様になり、非通知や公衆電話電話着信拒否をすること位しか対策はなく、見かねたお母さんは、娘を親戚の家に一時避難させる事にしました。

私は警察署で今回の事件の対処方法について検討を重ねましたが、【相手は非通知電話であり、公衆電話を使用してくる。また、ランダムにかけてきたり、窓ガラスを割る等の犯行を重ねている事から限られた警察予算と人員では対応しようがない。】

これが結論だったのです。

親戚の家に避難する数日前、私は女性と会いそして自宅近くの湖岸で女性に謝罪しました。

『何も出来ない。本当に申し訳ない…。』女性は『私は平凡な生活だけ出来ればいい。他に何も欲しいものはありません。この場所、本当は一番落ちつける好きな場所なんです。でも、今の私にとっては…』そう意味不明とも取れる言葉を私に伝えてきましたが、その当時の私には言葉の意味が判りませんでした。
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| 09:20 AM | comments (x) | trackback (x) |

ストーカー相談・・・その12
目の前で事件が発生しているにもかかわらず、犯行が止まらない…犯人は私たちの動きを察知して嘲笑っているかの様に思えました。

殺人事件等の社会的反響が大きく凶悪事件である場合は、警察も本格捜査をして捜査員を大量動員して犯人を捜す。

しかし、これから凶悪事件に発展するかもしれないという予見可能性(難しい言葉ですみません)のみで捜査員を大量動員出来る筈がなく、女性には【防犯ブザー・GPS機能付きの携帯電話】を貸与してあげる事、そして防犯カメラを自宅に設置する様に指導する事が【警察組織の一員である私にとって出来る最良の方法】でしかありませんでした。

私は【警察は何か起きてからでなければ動けない、娘が殺されてからでしか動けない】その言葉がその後、私が警察を退職するまで、ストーカー被害者が警察署に来られる度、頭から離れませんでした。

このブログを読まれている方の中には『気を許した女性が悪い』と思われる方もいると思います。

警察も言い方は悪いですが、桶川事件が起こるまでは『夫婦喧嘩や交際のもつれの問題=ストーカー』は犬も食わないといった様に軽視しており取り扱かわず、反対に『あなたも悪いんでしょう』的な発言で相談者に対して二次被害を起こしていたのが事実です。

しかし、この女性は本当に夫のDVで弱っているところに付け込まれた【被害者】でした。

夫とストーカー犯人から逃げて来て、仮住まいとはいえ、1階が6畳と台所m2階が4.5畳と6畳間の決して大きい家とは言い難い実家に避難するしか今の恐怖心から逃れる術は無かったのです。
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| 12:14 AM | comments (x) | trackback (x) |


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