ストーカーと聞くとその恐怖感は認知されてきていますが、ネットストーカーと聞くとまだ知られていない事があります。
ネットストーカーとは、ストーカーの一つの形態ですが、その脅威はなんら変わりはありません。
ではネットストーカーについて行為の方法をお伝えします。
ネットストーカーとは、インターネット上で入手した個人情報を使用して嫌がらせや脅迫といった行為を行います。
インターネット上に個人情報を載せていないから大丈夫だろうと思う方が多いと思いますが、ネットストーカーは対象者のSNSなどに投稿された画像や動画などや、友人のSNS等からの情報、または個人を特定するのに役立つワードを見つけ、対象者を特定します。
また個人を特定するのにyahoo知恵袋などを使用して、「お世話になった方を探しています。」等の質問をしてさらなる個人情報を入手する事もあります。
個人を特定できたら、毎日のように脅迫のようなメッセージが届いたり、掲示板に誹謗中傷の書き込みをされる等の嫌がらせをされ、さらには住所や電話番号などの個人情報をさらされる事もあります。
ネットストーカーから身を守るためには、とにかく自分の個人情報や、個人情報を特定される画像や動画等をSNS等で公開しない事です。個人的な特徴のあるもの等から、個人を特定される事もありますので、公開する際は必要以上に警戒が必要になります。
もしネットストーカーの被害を受けてしまったら、すぐに被害届を出すなど対策をしましょう。
最後にネットストーカーは、少しの情報からでも個人を特定してきますので、インターネットに個人情報を載せる際は気をつけましょう。
まだ知られていないネットストーカーの脅威