ストーカー行為の証拠を集めるために、ICレコーダーはとても役に立ちます。
ストーカーからの暴言などの証拠は、必ず記録しておきましょう。
警察へ被害届を出すさいに、とても役に立ちます。
スマートフォンのアプリにも録音機能がありますが、ICレコーダーの方が使いやすいです。
アスペルガー症候群は、自閉症の一種ですが、この障害があるひとはコミュニケーションを取る上で必要な「相手の気持ちを読み取る」という能力が、平均を下回る事が多くみられます。
そのため社交辞令や愛想などの微妙な感覚がわからないため、相手の言葉を誤解して「自分に好意がある」と錯覚してしまうことも多くみられます。
更にアスペルガー症候群の人は、相手の気持ちが読み取れないだけでなく、相手への気遣いも出来ないため、自分の好意を一方的に押し付けてしまうことも多くみられます。
ですが、アスペルガー症候群の人は、単純に相手の気持ちが理解しにくいだけですので、ストーカー行為を行ったとしても、そこまでの危険な犯罪にはならない事が多いです。
ストーカーになりやすい人の特徴として、一途で依存的な心理状態の人が多いです。
なので基本的に恋愛慣れしておらず、恋愛経験が少ない傾向にあります。
一方的タイプのストーカーは、統合失調症やパラノイアに起因している事が多いです。
相手が自分に好意を抱いているという妄想を抱いています。
意思の疎通をする事が困難です。
若者を中心に人気の集まる、写真共有アプリinstagramですが、投稿する際は注意が必要です。
自宅や学校、職場などで投稿してしまうと、位置情報を知られてしまう可能性があります。
スマートフォンやデジカメで撮影する際は、ジオタグというGPS機能を持ち、位置情報を記録する機能の付いたものがありますので、購入する際や使用する際は必ず気をつけましょう。
ストーカー被害にあっていると、精神的に参ってしまいうつ病にかかる人も少なくありません。
うつ病にならない為には、ストーカーの解決が一番なんですが簡単ではありません。
そこでうつ病にならない為の対策として、味方を作ることです。
家族でも友人でもいいので、自分がストーカー被害にあっている事を相談しましょう。
すぐにストーカーが解決出来るわけではありませんが、心理的に楽になります。
ストーカーは、対象相手のSNSをチェックして、相手の行動や情報を得ている可能性があります。
FacebookやTwitter、instagramに投稿する際は、個人情報が特定されるようなものは避けた方が良いです。
警察に行きストーカー被害を受けていて、住所を知られたくないと相談すれば、書類を用意してくれ方法を丁寧に教えてくれます。
ストーカー対策として住民基本台帳に閲覧制限をかける事は、非常に大切です。
汚物や動物の死骸など、対象者に不快感や嫌悪感を与えるものを自宅や勤務先に送りつける事を言う。
2017年1月3日に施行されました。
主に小金井ストーカー事件に起因したもので、SNSやブログでの書き込みを、しつこい付きまとい行為として含まれるようになりました。
それに規制対象行為の拡大として、住居や職場などへの待ち伏せだけでなく、うろつく行為も対象となり、連続した電子メールの送信の他に、LINEやTwitterのダイレクトメッセージも含まれるようになりました。
ストーカーに身柄を拘束された場合には、監禁罪で告訴する事が出来ます。
男性ストーカーの特徴として、頑固であるという特徴があります。
頑固な人は、自分が思った事や信じた事を曲げません。
女性を神格化して接した後に、女性が自分の期待に背く行動をとると、裏切られたといい、嫌がらせを行うタイプも多いです。
対象者の行動を監視していると思わせるような事を告げる、又はそれを知り得る状態に置く事を言う。
下記は例
対象者の行動を告げ、監視している事を気付かせる。
対象者が帰宅した際に「おかえり」等と電話やメールをする。
対象者がよくアクセスするインターネットの掲示板に、上記の内容の書き込みをする。
男性ストーカーの特徴で、完璧主義の傾向があります。
自分自身にとっての完璧を、他人に押し付けるせいで、相手を思いやれず、迷惑だと思っていることに気付かないからです。
交際している際から、相手が何を考えているのかわからなかったという相手もいた事でしょう。
ですので別れてからストーカーになる理由がわからないといった人も多くみられます。
この場合は、とてもいい難しいのですが、その相手にはルールがあり、そのルールの中にある逆鱗に触れてしまった事でストーカーになってしまった可能性があります。
ルールと言われても困ると思いますが、その人の中には他人が理解できないようなルールがあるのです。
求愛タイプのストーカーは、発達障害やアスペルガーに起因している事が多いです。
コミュニケーション能力に問題があり、相手の感情や考えを読み取ることが出来ません。
ストーカーに「誰かに言ったらただじゃすまない」などと脅された場合には、脅迫罪にあたります。
ストーカー行為を受けた恐怖は、想像だけで感じることは難しいです。
実際にストーカー被害に遭われれば、誰しもその圧倒的な恐怖から逃れられなくなります。
例えば外出の際に、街中でストーカーの姿を見つけてしまっか、夜中に玄関チャイムが鳴り、ドアの向こうにはストーカーの姿が、、、こんな事を繰り返されたら、もはや外出する事にも怖くなってしまいます。
元交際相手や元配偶者が拒絶されることで、ストーカー行為を行うのが拒絶型のストーカーです。
ストーカーで最も多いのが、この拒絶されるストーカーです。
最初はよりを戻そうとしますが、最終的に復讐の感情へと変化します。
ストーカー加害者に対して、ストーカー行為をやめない場合は、告訴する旨の警告書を出すことが出来ます。
しかし警告書を出したことによって事件に発展してしまう場合もありますので、まずは最寄りの警察署や弁護士に相談してからにしましょう。
ストーカー被害にあわれた際に、まず相談を考える伸ばして警察だと思います。
しかし、警察に相談しても話は聞いてくれますが、なかなか捜査や警告などはしてくれません。
何故かというと、まだ事件性がない事や、証拠がない事などの理由があります。
あまりにストーカー行為に危険性があれば、相手に対して警告や禁止命令を出してくれます。
しかしストーカー規制法を、相手が違反してからですので、警察に相談したからといって安心する事は出来ません。
ストーカーの特徴として、高価なプレゼントをすぐにあげるといった特徴があります。
このタイプは、異性と関わり合う事に慣れていなく、高価なものをあげれば喜んでくれると考え、相手の欲しいものや気持ちを考えようとしない傾向にあります。
そのため相手が嫌がっている事に気付かないのです。
ストーカーと聞くと若い人のイメージを持たれますが、平成27年の警視庁の発表によりますと、ストーカー被害の相談件数は2万件以上となりますが、その中で50代以上の方は、約4800件と全体の約2割に該当します。
何故、高齢ストーカーが増えているのかと言うと、高齢者は社会的地位が高い人が多く、拒絶される事に慣れていなく、恋愛がうまくいかないだけで、行動をエスカレートさせてしまう事があります。
年齢が離れていても、高齢者に好意を持たれた場合には、充分に注意しましょう。
ストーカーの特徴として、情報収集が好きといった特徴があります。
一見ストーカーとは関係ないように感じますが、これがストーカー相手に向けて意識しだすと、尾行したり周りの人に聞き込みをしたりなどの行動をおこす可能性があります。
ですので個人情報の扱いには、充分に注意が必要なのです。
人と接する事が苦手で、自分の気持ちを言葉や態度でうまく表現することが出来ない、コミュニケーション能力の低い人は、ストーカーになる可能性があります。
サイバーストーカーまたはネットストーカーとは、インターネットを利用して特定の相手にしつこく付きまとうストーカーの総称である。
その行為はサイバーストーキング、ネットストーキングと言われ、サイバー犯罪の一種とされている。
催涙スプレーは、目に噴射して効果があるだけではなく、相手の体に当たれば熱くて痛いので、身動きが取れなくてなります。
自分にかかってしまう可能性もありますので、使用時は充分な注意が必要です。
ストーカー行為を行っている加害者には、自覚がない事が多くみられます。
本人は、相手の事が気になり、付きまといや監視、待ち伏せを行っています。
ですが被害者からしてみれば、監視される必要がなく精神的ストレスを感じている状態です。
ストーカーによくみられる特徴の一つです。
嫉妬の感情は、度を越えてしまうと理性が働かなくなります。
嫉妬心の強い人が交際相手にフラれてしまうと、相手の事を諦めきれず電話やLINE、メールなどで、連絡を取ろうと1日に何十件も連絡し、相手から返信がないと、自分の目で相手の行動を監視するようになります。
元交際相手に新しい恋人が出来るなどすると、嫉妬心が憎悪に変わり、憎悪に変わると相手に直接的な危害を加える可能性があります。
職場の同僚や先輩後輩、上司などがストーカーへと発展のしやすい理由は、非常に簡単に個人情報を入手できるからです。
通常のストーカー対策としての、個人情報を守るということを使う事ができないのです。
自宅や通勤経路など、被害者の生活環境も含め簡単に入手されてしまいます。
そこで社内ストーカーへの対策としては、はっきりと断る事が大切になります。
すでに顔見知りであり、コミュニケーションを取れるのであれば、そういったつもりがない事を相手に理解させるのです。
ストーカーが自宅に勝手に入ってきた場合、住居侵入罪で告訴することができます。
執着タイプのストーカーは、自己愛性パーソナリティ障害に起因している事が多いです。
自分を特別視していて、自尊心が非常に強いです。
馬鹿にされると逆上してきます。
ストーカー被害にあわれた際は、必ず被害状況をなるべく詳細に残しておくことが必要です。
嫌がらせの内容や、送付されたもの、電話やメールの内容を保存してください。
警察に被害届を出す際に、有力な証拠となります。
改正ストーカー規制法に第7条が新設され、警察や市役所、小中高生を含む、誰であったとしても、ストーカー行為をする恐れがある相手への住所等の情報を提供する事を禁止されました。
また、行政等による個人情報管理については、努力義務として、第9条に規定されています。
ストーカーが勝手に手紙などの郵便物を見ていた場合に有効な罪です。
このストーカーは、対象の相手と相思相愛になる事を強く願い、一方的に自分の好意を押し付けてくるストーカーのタイプです。
ストーカーの対象者に対して、保護者のような愛情を求めています。
携帯用のスタンガンもありますが、以外と使いこなすのが難しいですが。
練習する事も出来ないので、購入時に使用法などをしっかり見て買いましょう。
特定の相手に対して好意の感情、または好意が叶わなかった事に対して怨念の感情によって、付きまとい、待ち伏せ、押しかけや連続した電話など
わの行為を行う人。
ストーカー行為等を処罰する等、ストーカー行為に対して必要な規制を行うとともに、その相手方に対して援助の措置等を定めることによって、個人の身体や自由及び名誉に対しての危害の発生を防止し、あわせて国民の生活の安全と平穏に資することを目的としている。
自分が一方的に好意を抱いた相手に対し、しつこく付きまとう事。
生活安全課とは、警察のストーカー相談を受けてくれる部署です。
ストーカー対策室があります。
無資格型ストーカーに多くみられます。
自己愛性人格障害や偏執病、パーソナリティ障害、アスペルガー症候群などがストーカーになりやすい精神疾患になります。
性的羞恥心を侵害する事項を告げる、もしくはそれを知り得る状態に置く。
又は性的羞恥心を侵害する文書、図面その他の物を送付する、もしくはそれを知り得る状態に置く事を言う。
例、1、あなたを中傷したり名誉を傷つける内容のメールや手紙を送る
2、電話やメール、手紙で卑猥な言葉を告げ辱める
積極型のストーカーは、面会の要求に至るまでが速く、自己顕示欲が人一倍高い。
このタイプは自分の正体を明かすのが比較的に早いですが、暴走してしまうと手におえなくなるタイプです。
ストーカー被害を受け、精神的損害賠償を負い、さらには精神疾患により日常生活が困難になれば、ストーカー加害者に賠償請求を行うことが可能になります。
ストーカー気質の相手に対しての対策として、接触の機会を与えないということがあります。
相手に好意を持たれたり、関係が悪くなる前に接触の機会を減らす事で、トラブルを未然に防ぐ事が出来ます。
ほとんど知らない人や、親しくない人に、恐怖を与え混乱してさせる事を目的に、ストーカー行為を行うのが拒絶型のストーカーです。
本当に些細なことで自分は被害者であると考え、ストーカー行為を行うのは当然という、身勝手な暴論でストーカーとなります。
許容範囲は人それぞれですが、異常なほど束縛する相手には要注意です。
対象の相手だけではなく、その周りの人にまで何かしらの行動を起こす可能性もあります。
しかもこのようなタイプの相手は、中々ストーカーをやめない事が多いです。
Twitterにて、個人情報特定に到らないためには、まず画像の投稿には気をつけましょう。
特に顔が映った画像は、ネット上での情報収集だけではなく、実際にストーカーから探し出される目的で利用された被害者もいますので、安易に投稿するのはやめましょう。
自宅近所の風景画像も、掲示板サイトに載せて風景の場所を特定されてしまう事もあります。
顔の画像と自分の生活範囲内の風景画像は、投稿数が多いほど、個人情報の特定に繋がってしまいますので、安易な投稿は避けた方がいいです。
付きまとい、待ち伏せし、進路に立ち塞がり、自宅、勤務先、学校等の通常所在する場所の付近で見張りをし、自宅等に押し掛ける、又は自宅等の付近をうろつく事を言う。
下記は例
対象者を尾行し付きまとう。
対象者の通勤通学途中や外出先等で待ち伏せする。
対象者の進路をふさぐ。
対象者の学校や勤務先、自宅等の付近で見張る。
対象者の学校や勤務先、自宅等に押し掛ける。
対象者の学校や勤務先、自宅等の付近を徘徊せする。
盗撮器といっても現在では、スマートフォンの遠隔操作アプリなどがあり、簡単に仕掛ける事が出来ます。
自宅に以前使用していた、スマートフォンの電源が入っているなどや、個人情報が少しでも流出していると感じたら、盗撮を疑う事が必要です。
盗聴器は、今では簡単に購入することができ、設置する事も簡単です。
設置する事も部屋に侵入しなくても、ぬいぐるみなどに忍ばせることも可能です。
過去には地下アイドルが、ファンからプレゼントされたぬいぐるみの中に盗聴器が仕掛けられていた事もあります。
不審な人物からのプレゼントは、充分に警戒が必要となります。
ナルシストは自己愛が異常なほど強く、自分を傷つける相手に対して執拗なまでに攻撃を行う事が特徴です。
自身のプライドを保つためには手段わ選ばす、時には反社会的な行動を取ることもあります。
この障害を持った人は、ストーカーになりやすく、相手にフラれた事を覆すために、徹底的に相手に付きまといます。
破壊タイプのストーカーは、反社会性パーソナリティ障害に起因している事が多いです。
感情のコントロールが不得意で、常に攻撃する対象者を探していたりします。
パーソナリティ障害を持つ人は、非常に社交的な事が多くみられますが、他者に対する依存性が強く、相手を支配しなければ安心出来ないといった強迫観念があります。
そのため、一度恋愛関係になると、相手から別れを切り出されても、その相手への執着心が抜けずストーカー行為を行ってしまいます。
ストーカー加害者は、警察からの禁止命令後、ストーカー行為を続けると、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金になります。
警告、禁止命令に従わなかった場合と、被害者に告訴された場合で量刑が異なります。
誰にでも良い対応をとる八方美人の方は、ストーカーされやすいと言えます。
自分に気がなくても、無意識のうちに相手に期待を持たせるような態度をとっていたりして、相手に自分に好意があると勘違いをさせている可能性があります。
女性ストーカーに多くみられる特徴で、相手の話を聞かず一方的に喋ってくる女性は、ストーカーになりやすいです。
きちんと話を聞いてくれるのであれば、相手が嫌がっているならやめてくれます。
話しが通じないから、ストーカー行為を続けるのです。
ストーカー被害が原因で、パニック障害を患ってしまう被害者の方もいます。
パニック障害は、思いがけない時に突然、動悸や息切れ、強い不安を伴う発作を起こしてしまいます。
そして発作を起こすうちに、発作に襲われる事への予期不安や発作が起きてしまう状況に対する広場恐怖を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。
パラノイアは、ある特定の妄想を事実とは関係なく抱き続ける精神疾患の1つです。
普段の行動は至って普通かそれ以上に計画的なところがあり、細部にまでこだわる繊細さを見せます。
しかし自分と相手が結ばれなくてはならないといった妄想をすると、その妄想に固執してしまい、相手に危害を加えるつもりがなく、自覚がない状態でストーカー行為を行うようになります。
改正ストーカー規制法に新設された第10条に、ストーカー被害者への配慮も記載されました。
条文は、国及び地方自治体は、ストーカー行為等の相手方に対する婦人相談所その他適切な施設による支援、民間施設における滞在についての支援及び公的賃貸住宅への入居についての配慮に努めなければならないと記載されました。
ストーカーの特徴として妄想的であり、思い込みが激しいという側面もあります。
普通なら相手に拒絶されて自分が傷つくのは嫌なものです。
しかしストーカーの多くは、妄想的で思い込みが激しいため、実は相手が喜んでいると勘違いをして、自分の都合の良いように解釈しています。
過剰なストーカー行為を受けてしまった被害者の方は、ストレス障害になってしまう可能性があります。
この病は、命を脅かす危険を経験した事から発症してしまい、その時と同じような状況になると、フラッシュバックしたり、集中力がなくなったり、不眠などを引き起こす事があります。
110番緊急通報システムとは、警察がすぐに駆けつけてくれるようにするためのサービスです。
被害者の方は、名前、住所、電話番号、ストーカー被害の内容などを、事前に警察に伝えておくと、被害者から110番通報すると内容を聞かなくても、すぐに現場に急行してくれるようになります。
Facebookを使用して、ストーカー行為を行う人も多くいます。
プライバシー設定をしておけば安心と思っている人が多いと思いますが、プロフィール画像などを変更した際に、全体公開のままになっている人をよく見かけます。
特に男性の場所、彼女に言われて2人で写った画像に変更して、全体公開のままにしてしまい、それを見た前の彼女が嫉妬にかられストーカー化してしまうなんてことも見られます。
復讐タイプのストーカーは、相手に対して強い憎しみを持ってしまい、ストーカー行為を行ってしまいます。
憤慨型ストーカーは、被害者に対して恐怖や苦痛を与えるためにストーカー行為を行うことが特徴です。
憤慨型ストーカーの半数は、特定の相手を対象にストーカー行為を行いますが、残りの半数は自分が溜め込んだストレスのはけ口としてランダムに被害者を選択します。
ストーカー被害は増加する一方ですが、明確な証拠がないと警察は動いてくれません。
そこで頼りになるのが弁護士です。
弁護士は法律の専門家ですので、ストーカー被害者の強い味方になってくれます。
自宅の玄関などに仕掛けておけば、ストーカー対策にはなります。
オートロックの無い、戸建てやアパートにお住まいの方には、防犯カメラは設置した方がいいでしょう。
ストーカー対策として、買っておきたいのが防犯ブザーです。
危険を感じた際に、ヒモを引っ張れば大音量のブザーが鳴ります。
その音で人が集まる可能性があるため、ストーカー被害を未然に防ぐことが出来ます。
男性ストーカーに多くみられるのが、見返りを求めるということです。
男性から「〜してあげたのに」とか「〜してあげたんだから」という口癖があれば要注意です。
見返りを得られない事で、嫌がらせなどをする事があります。
ストーカー被害にあわれた事のある方は、誰しも試すのが無視です。
相手から話しかけられたり、メールや電話をすべて無視し、着信拒否や受信拒否設定にし、すべてを無視する。
確かに無視する事が効果的に働くこともありますが、安易に実行してしまうのは危険です。
無視するという対応は、簡単に思えますがとても難しいです。
状況を沈静化することもあれば、エスカレートさせてしまう場合もありますので、慎重に段階を踏んでから実行しましょう。
ストーカー被害者への自分の愛情が一方的であると認識しながら、いつかは振り向いてくれると信じてストーカー行為を続けるのがこのタイプのストーカーです。
このタイプは、知的レベルに問題がある場合や、社会的能力の低い場合が含まれ、相手にどうやってアプローチすれば良いか分からず、相手に対しての自分の権利意識はある一方、少しずつ人間関係を作るか所から始めるという意識や能力が欠けています。
対象者の名誉を害する事項を告げる、またはそれを知り得る状態に置く事を言う。
面会や交際の要求とは
面会や交際その他の義務にない事を要求する事を言う。
下記は例
面会や交際、復縁等の義務のない事を対象者に要求してくる。
プレゼントを受け取るように要求してくる。
無言電話、連続した電話、FAX、電子メール、SNSとは
電話をかけてきて何も告げない、又は拒まれたにも関わらず連続して電話をかけ、FAXを送信、もしくは電子メールの送信等を行うことを言う。
下記は例
対象者に電話をかけてくるが、何も告げない(無言電話)
対象者が拒否しているにも関わらず、携帯電話や勤務先、自宅に何度も電話してくる。
対象者が拒否しているにも関わらず、何度もFAXや電子メール、SNSを送信してくる。
人家障害などの精神疾患を患っているストーカーは、無資格型ストーカーに分類される。
このストーカーは、相手の立場を考えず、自分の欲求を相手にぶつけるために、ストーカー行為を行い、罪悪感を全く感じていないのが特徴で、相手は自分の欲求に答えるべきと考えますている。
ストーカーに、自分のありもしない噂を流されたり、インターネットの掲示板やSNSに投稿された場合は、名誉毀損罪にあたります。
妄想タイプのストーカーは、相手への被害妄想や、相手には自分が必要だと言う妄想を抱き、ストーカー行為を行ってしまいます。
このストーカーは、パラノイアの疑いがあります。
ストーカー加害者に最も多いのが、元交際相手、元配偶者からのストーカー行為です。
モラハラとは、精神的な嫌がらせの事です。
はじめのうちは、言葉以外の態度や行動で、相手の言動を非難し、徐々に自分の思うように支配していきます。
そこで相手が自分の支配から抜け出そうと抵抗すると、精神的な暴力をふるい出します。
精神的な暴力とは、無視、冷めた目線、中傷、罵倒などであり、相手に責任を押し付けるよう巧妙なやり方で行なってきます。
モラハラはナルシスト(自己愛性人格障害)が原因の事が多いです。
女性のストーカー被害者の方に多く見られますが、意思が弱く自分で判断が出来なく、何でも彼氏に任せている女性は要注意が必要です。
女性のその弱さを知っている男性は、弱さにつけこんでストーカー行為をする可能性があります。
ストーカーの話なんて友人にとならずに、友人を頼ってみましょう。
ストーカー行為には、友人はとても頼りになります。
誰かが一緒にいるだけで、接触しようとしているストーカーへの牽制になります。
さらにストーカー被害を知ってもらう事で、ストーカーの証拠、証言にも繋がります。
2017年6月14日にストーカー規制法が改正され、連続したSNSの書き込み、送信を取り締まることが可能になりました。
2017年7月に青森県にてストーカー規制法違反で逮捕された男性は、期間は約10日間、被害者宅に押し掛け、約80件のLINE送信していました。
乱暴な言動とは
対象者に著しく粗野、又は乱暴な言動をする事を言う。
下記は例
対象者に大きな声で「バカヤロー」等と怒鳴る。
対象者に「死ね」等の乱暴な言葉やメールを送る。
対象者の自宅の前で大きな声を出したり、車等のクラクションを鳴らしたりするなどの乱暴な行動をとる。
リベンジポルノあるいは復讐ポルノとは、別れた元交際相手や離婚した元配偶者が、相手から拒否された事への仕返しに、相手の裸の画像や動画などを、相手が公開するつもりがない私的な性的画像を、インターネットの掲示板やSNSなどに公開する行為のことを言う。
日本では2014年に、私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律(リベンジポルノ防止法)が施行されている。
ストーカー被害者への性的な攻撃を計画しているのがこの略奪タイプです。
このタイプは、ストーキングを行うことによって得られるパワーの感覚に快感を感じており、自分が計画した犯行を幻想の中で何度もリハーサルを行う事からも快感を得ています。
実際に犯行を行う事や、ストーカー行為を行う期間が長期間にわたり、その間に被害者を誘拐するための様々な準備をするケースもみられます。
多くの場合、このタイプはパラフィリア(性的倒錯、性嗜好異常)と診断され、過去に性犯罪の前科がある場合も多くみられます。
女性に多く見られますが、恋愛気質の女性には要注意です。
女性が他の男性に目移りしてしまい、相手が納得せずに別れた場合、恨みをかい相手をストーカーへと変貌させてしまう可能性があります。
恋愛タイプのストーカーは、自分の恋愛感情を受け入れてもらえない事が主な動機でストーカー行為を行ってしまいます。
毎日決まった時間に、同じ電車、同じ車両に乗る、決まった通勤路、通学路で通学や出勤をし、同じように帰宅する。
このようなワンパターンな生活は、ストーカーにとって隙だらけといえます。
簡単に待ち伏せや付きまといが出来てしまいます。