20代女性 いつも誰かに見られてる?

木村さんがストーカーされてるかも?と感じたのは3ヶ月ぐらい前の事です。
毎日、誰かに付けられ、見張られているように感じていたそうで、通勤や外出先の際に周りに気を付けていたそうですが、特定の人物を見つける事は出来なかったそうです。
そんな日々が続き、精神的に疲れてしまい、友人や彼氏に相談し、まずは警察に相談されたそうです。
ですが警察に相談した結果、特に被害が出ていないのと、証拠がない事もあり動く事ができないと言われたそうです。
警察が動いてくれず、心配になった彼氏さんが、弊社にご相談に見えました。
ご相談の内容をお聞きし、すぐに証拠を集めるためには調査を行う事に、木村さんとの話し合いで決めました。
まず最初に調査した事は、つきまとい行為を行っている人物がいるかいないかの特定にしました。
数日間、木村さんの就業時間1時間前から、帰宅するまでの尾行調査を行い、木村さんにつきまとい行為を行っている人物を特定する事が出来ました。
その人物は、木村さんにつきまとい行為を行った後、木村さんの自宅周辺を1時間から2時間ほど徘徊していました。
人物の画像を木村さんにお見せすると、全く見覚えのない男性でした。
早期解放を考え、集めた証拠の報告書と映像、ストーカー行為を行っている男性の住所、氏名等を持参していただき、警察へご相談していただきました。
弊社の調査報告書をもとに、警察にストーカー規制法の警告が行われました。
その後、警察から話を聞いたところ、ストーカー男性は、通勤中に何度か木村さんを見かけていて、興味を持ち帰宅する木村さんを尾行してみたところ、思いの外うまくできてしまった事がきっかけで、木村さんと話をしたいと思いでつきまとい行為を続けてしまったそうです。
上記のように、全く利害関係がない、予期せぬところからも、ストーカー被害が起きてしまいます。
ストーカー被害にあっていると少しでも感じたら、早期対応、対策こそが被害者の安全を守る解決策となります。